「裏返し」とは畳表を裏返してそのまま使用することをいいます。 日焼けなどによって畳表が変色してしまった場合に、2年から3年に1回を目安に裏返します。 使用頻度の高いお部屋などの場合はこの方法で無駄を省くことができて経済的です。
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畳が日焼けして色が変わったり、いたみなどが激しくなったら、畳床はそのままで畳表だけを取り替えることができます。 これを「表替え」といい、新品で購入した場合3年から4年くらいで行うのがおすすめです。 このとき畳へりも新しく新調すれば、まるで新品の畳のようにリフレッシュされます。
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購入してから15年から20年くらい経ったら、変色や痛みもかなり進んでいるはずです。 このくらいになったら思い切って新品を購入するのがお勧めです。 畳床は日頃のお手入れがされていれば約30年くらいは長持ちするものですが、畳表がブカブカになったり、畳と畳の隙間が目立ってきた場合は交換に時期といっていいでしょう。
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こうした表替えや畳替えにかかる費用は、地域や新しい畳の種類によって異なってきます。 日本の伝統文化である「畳」と長く付き合っていく為にも、お近くの畳屋さんとよく相談して、畳の購入、メンテナンスなどの計画を立ててみてはどうでしょうか。
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- 組合員以外の業者のトラブルのご報告 -
最近チラシや電話での「安売り広告業者」による施工トラブルが
多発し、当組合に消費生活センターより問合せが急増しています。
・表替え一畳2700円より
・3日間限り
・先着100名様限定 など
の内容で飛び付き、実際に見積もりや施工になると色々な
理由を付けて法外な料金を請求する事例が多発しています。
安い裏には何かあります!「高かろう悪かろう」の業者にご注意
下さい。
畳替えのご注文は
安心・安全な地元の畳店、東京都畳工業協同組合「加盟店」へ。
上記加盟店をクリックしていただきますと「畳屋さん検索」をご覧に
なれます、当組合加盟の畳屋が検索出来ますのでご活用下さい